【一目惚れ】「もう家から出たくないなあ」って思います。

ー 家づくりのきっかけを教えてください

賃貸に3年ほど住んでいたけれど、家賃を払い続けるのももったいなくて。家を持つことは結婚当初から考えていました。売りに出る土地がめったにないエリアですが、母がここを見つけて即決。そこから一気に家づくりが始まりました。

ー /es ARCHITECTとの出会いはどのようなものでしたか？

es ARCHITECTさんを見つけてくれたのは父なんです。ハイブランドの店舗デザインを手掛けていて、建築や内装に詳しい父が薦めてくれた会社だから、迷うことはなかったですね。施工実例のデザインのよさはもちろん、私たちと同世代の方が多い会社だから波長が合うんじゃないかと薦めてくれました。

ー それでモデルハウスに来てくださったんですね！

モデルハウスの居心地もデザインもよかったし、対応の早さにも安心感がありました。土地はすでに買っていたから、最初に訪ねた日から1週間後にはこの土地に合う間取りを送ってくれて。「これいいな！」で、またまた即決です（笑）

ー 最もこだわった部分はどこですか？

それはもうキッチンです！「kitchnhouse」さんのショールームで現物を見た時に一目ぼれ。このキッチンでなければ家を建てる意味がない、というくらいに気に入りました。ムダな凹凸がなくフラットでシャープなラインも好きですし、キッチンを中心に回遊できるオープンな間取りも気に入っています。キッチン横にゴールドのミラーを取り入れて、前を通るたびに姿見のように確認できるのもお気に入り。店舗デザインで使うような部材も多く取り入れていて、施工が大変だったかもですが、es ARCHITECTさんは前向きに取り組んでもらえるからありがたかったですね。

ー リビング壁面も深みのある発色ですね

左官仕上げなんですが、時間の経過とともに色が変化していくんです。塗ったばかりの頃はもう少し黒が強くて、今は白が優勢に。これも自然素材の面白さですね。外壁は「ポーターズペイント」の塗り壁。深いグリーンの色合いは、調合して作ってもらったオリジナル。愛着もひとしおです。

ー 家ができてからの暮らしの変化はありますか？

子どもたちもこの家を気に入って、元気に走りまわっています。リビングがダウンフロアで床面にアップダウンがあるし、キッチンの回りをぐるぐる回れるのも楽しいみたい。私たちも「家から出たくないなあ」って。思い描いた通りの家ができました。