【趣味を楽しむ】最初から100%を出してくれたから、安心感がありました
大阪府箕面市 K様
シンプル
家事ラク間取り
素材
- 竣工:2023年5月
- 家族構成:夫婦
- 本体価格帯:2500万円~3000万円
- 構造:木2
- 敷地面積:128.28㎡
- 延床面積:104.71㎡
- 2階建て
ー esARCHITECTとの出会いはどのようなきっかけでしょうか?
買おうと思っていた土地があり、お世話になった不動産屋さんからes ARCHITECTさんを紹介されました。こだわって建てられる会社を聞いたら答えてくれたんです。タッチの差でその土地は買えなかったけれど、半年後に今の敷地が見つかって、京橋の事務所へ。「es ARCHITECTさんなら自由度の高い家づくりができる」と聞いていた通りのイメージでした。
ー 他の建築会社も検討されましたか?
ハウスメーカーや工務店さん何社かとコンタクトを取りました。具体的な提案をもらうところまで進んだのは、es ARCHITECTさんともう一社。最終的に、人柄、仕事への誠実さでes ARCHITECTさんに決めました。
ー 選んでいただけた決め手は?
他社にも見積りとプランを依頼していることは正直に話していました。その上で担当設計士さんが「これがうちの100%のプランです。これで他社に負けるのであれば、うちの力不足です」と言って、ファーストプランを出してくれました。ちなみにもう一社からもプランを出してもらったけど、私たちの要望が取り入れられておらず、全く満足できませんでした。その会社にお断りの連絡をしたら、競合であるes ARCHITECTさんのプランを見せてほしいとしつこく言ってきて。根負けして見せたら「これはここがよくない、うちならこんな風にできる」と言い出したんです。それならなぜ、最初からそのプランを出してくれなかったのか。他社を悪く言う姿勢も違和感があったし、信頼できない会社に家を任せる訳にはいかない。最初から100%を出してくれたes ARCHITECTさんに、確信を持ってお願いすることに決めました。
ー 新居へのご要望は、どのようなものがありましたか?
キャンプやスノボなど、共通の趣味を楽しむ家が希望。アウトドアグッズを収納できるスペースはたっぷり欲しかったし、熱帯魚用の水槽もリビングに置きたい。水槽は400kgくらいの重さがあり、床はかなり補強してもらいました。軒下の床面は防水で、ゆるやかな傾斜がついています。水槽の水替えを見越して、排水のしやすさやコンセントの位置など、細かなところまで考えてくれました。
ー お気に入りの場所を教えてください
グラフテクトのアイランドキッチンを気に入って、それにあわせたデザインを提案してもらいました。下がり天井と同じく、床も斜めの見切りになっています。キッチンパネルの範囲や割り付け方も何度も考えてもらいました。玄関ホールとリビングの壁面がガラスで、開放感があるのもこの家の特徴。中庭を挟んで視界が抜けるから、玄関からリビングが見えるし、リビングからも玄関が見える。どちらからも広がりを感じるのが心地いいですね。明るすぎるより陰影のある家がよかったから、開口のメリハリもすごく気に入っています。
ー 提案で印象に残るものを教えてください
リビングの掃き出し窓の上部が垂れ壁にならないよう板張りにしてほしいと要望したら、軒天と天井の木目を合わせる提案をしてくれて。大工さんは手間がかかって大変だったと思いますが、そのおかげで、窓の外の内が天井でつながっているような一体感。見るたびに満足感がありますよ。
ー 工事中は現場に来られましたか?
はい。何度か来ていました。建物の規模は違いますが、建築施工管理の仕事をしており、現場を見ればどんな仕事がなされているのかが見て取れる。切り欠きなどもなく丁寧に施工されているのが良く分かりました。インスタで見つけた写真を見せて「こんな感じにできますか?」という相談にも正確に答えてくれる。「言ってみてよかったな」と思いました。
ー 家づくりで印象に残ることは何でしょうか?
家づくりと結婚式が同時期だったから、とにかく目まぐるしかったです(笑)。それだけに、es ARCHITECTさんとの打ち合わせがストレスなく進められたのは本当にありがたかったですね。突然「あれってどうだっけ?」「こんなこと、できないかな」と思いつくことってありますよね。es ARCHITECTさんは「気になったことがあれば、いつでもLINEを下さい」と言ってくれて。一生に一度の家づくりに後悔がないのは、こんな安心感があったからこそ、だと思います。
ー これから家を建てる方にアドバイスをお願いします
友人にes ARCHITECTさんがどんな会社か聞かれたら「行ってみる価値がある会社」と答えます。打合せが始まれば、どんなことも相談できる。私たちは依頼する会社を人柄で選びましたが、結果としてそれが正解だったなと今も思います。