【テラス】リビングから外に出られるテラスは念願でした。

Q1/家づくりのきっかけを教えてください

結婚して2年半ほど賃貸マンションに住んでいました。持ち家を叶えるなら、やはり一戸建て。マンションはどうしても「部屋を買う」というイメージで、いまひとつ愛着が持てない気がしたんです。職場への通勤を考慮しながらの土地探しと、建築会社探しを並行してスタート。es ARCHITECTさんを見つけたきっかけはインスタでした。そこからホームページに飛んで施工事例を見てみると、理想に近い家が並んでいて。スタイリッシュなデザインを希望していたこともあり、気づいたらじっくり見入っていました。

Q2/es ARCHITECTの印象をお聞かせください

他社のサイトももちろんチェックしていましたが、es ARCHITECTさんより分かりやすく感じたところはなかったです。デザインがシンプルなのに欲しい情報が探しやすくて。建物だけでなく、こうしたところにもセンスが出ると思います。「ここ、いいかも」というのが最初の印象です。

Q3/es ARCHITECTにご相談くださったきっかけは？

京橋のモデルハウス兼オフィスを訪ねて、建物のデザインも気に入ったし、何よりスタッフさんが素晴らしかった。丁度その頃、気になる土地を見つけたところだったんです。もしその土地で建てるならどんなプランができるか、ローンはどんな感じで組むのがベストかなど、ざっくばらんに話してもらえました。わずか1時間ほどでしたが、とても濃い話ができました。

Q4/ご依頼いただけた決め手は？

気になっていた土地は、売り主さん指定の建築会社で建てるのが条件でした。「とはいえ、交渉の余地は十分あると思います」と、es ARCHITECTさんから話を聞けたのは大きかった。私たちにとって初めてのことでも、es ARCHITECTさんは建築のプロ。交渉の進め方など具体的なアドバイスをもらえました。まだ契約もしていないのに、いつも味方になってくれるから「ちょっと聞いてみようかな」と思えるんです。その安心感がどんなに心強かったか。もうこの時点で、es ARCHITECTさんで建てることは決めていましたね。その後、無事に売り主さんとの交渉が進み、建築条件を外してもらえることに！晴れてes ARCHITECTさんとの家づくりが始まりました。

Q5/お住まいへの要望はどのようなものがありましたか？

リビングから外に出られるテラスは念願。日差しをいっぱいに取り込んで、風にあたれる住まいにしたかったんです。敷地の南側と東側が道路に面していて陽当たりは十分ですが、道行く人の視線が少し心配でした。住み始めてから感動しているのは、考え抜かれた窓の位置。道路側の窓は光を反射して室内が見えない角度になっていて、中からは外が見えるのに、外からは中が見えないんです。リビングの天井と軒天の木が視覚的につながって、室内とテラスの一体感があるのも気に入っているポイント。天気のいい日はここでお茶を飲んだり、夏は小さな花火をしたり。周囲の視線から守られた縁側のような、居心地のいいスペースができました。

Q6/お住まいの特徴を教えてください

外壁はブルーがかったグレーと決めていました。ブルーグレーと一言で言っても幅広く、小さなサンプルだけで決めるのは至難の業。パースをつくってもらえたおかげで、イメージしやすかったです。光の当たり方で微妙に見え方が変化するから、帰宅する方向によって違う色に見える。「やっぱりいい色だなあ」って(笑)。インテリアはちょっとナチュラルテイストになりました。自分たちが好きな部材を選んでいったら木目のものが増えて。es ARCHITECTさんの施工例はカッコいい家が多いから、ちょっと異色ですかね。でも、この振り幅こそes ARCHITECTさんの魅力。私たちの好みと想いに寄り添ってくれました。

Q7/es ARCHITECTからの提案で印象的なのは？

壁付けエアコンにすると、道路側に室外機を置くことなって外観デザインを邪魔してしまうんです。仕方がないかなと思っていたんですが、天井に取り付けるビルトイン型を提案してもらいました。室内もすっきりしていますし、室外機は目立たないところに配置することができました。帰ってくるたび外観を見て嬉しくなるのは、こういうところまで妥協せずに済んだおかげかもしれません。

Q8/家づくりの感想をお願いします

es ARCHITECTさんでの家づくりは、単なる売り手と買い手の関係とは違うんです。作ることを一緒に楽しんでくれる、というか。引き渡し後も家に関わることは、まるごと見守ってくれる姿勢が本当に嬉しいです。建てた後も続いていく安心感は、es ARCHITECTさんならではだと思いますね。