【重厚感と光】タイルの表情が引き立つ光が計算されているんです。
大阪府 柏原市 A様
ホテルライク
グレーの家
素材
- 竣工:2024年8月
- 家族構成:private
- 構造:在来軸組工法
- 敷地面積:213.11㎡
- 延床面積:129.65㎡
- 2階建て
Q1/家づくりのきっかけを教えてください
家を建てようと思ったのは今から10年以上前。一戸建てに住むことは決めていたのですが、なかなか土地が見つからず、気づけば賃貸マンション暮らしが長くなっていました。エリアはピンポイントでしたし、広さも条件だったから、土地探しが家づくりの中で最も難航した部分かもしれません。ようやく土地が見つかって、いよいよ建てることになりました。
Q2/es ARCHITECTとの出会いはどのようなものでしたか?
姉の紹介でes ARCHITECTさんを知って、事務所に行ったのが最初です。家を建てようと考え始めた頃はハウスメーカーに行っていた時期もありましたが、あまり魅力は感じませんでしたね。中断した期間が長すぎて、もう印象にも残っていません。
Q3/es ARCHITECTの第一印象と、依頼の決め手を教えてください
まず事務所のかっこよさに圧倒されました。施工事例を見たら好みの家がいくつもあって。もうこの時点で「こんな家を建てられる会社なら、ここで決まりだな」って。何より、スタッフさんの対応のよさが一番の決め手。明るいし、質問への対応もしっかりしている。他の工務店や設計事務所には行くこともなく、正式に依頼を入れました。
Q4/新居への要望はどのようなものがありましたか?
広いLDKと、犬が遊び回れる芝生の庭を希望していました。あとは、車が3台ほど停められること。石やタイルを随所に取り入れたいという希望も伝えていました。柔軟に受け入れてもらえて、ありがたかったですね。
Q5/家づくりをする中で、迷ったことはありましたか?
階段やトイレの位置、玄関の方向をどうしようか迷ったくらい。伝えていた要望が最初からすべて反映されていたから、驚くほどスムーズでした。いくつかパターンを考えてもらって、ほぼそのまま進めてもらいました。
Q6/提案で印象に残ることを教えてください
最初のプランは玄関が北向きで、ドアを開けると隣家の玄関と真正面に向き合ってしまうんです。それで目隠しを兼ねた壁を設けることに。しかしその後、間取りを変更して玄関の向きが変わりました。となると壁は不要になるんですが、デザインとしてそのまま残すことにしました。提案されていた外観イメージを気に入って、変えたくなかったんです。結果的にすごくよかったですよ。雨風がしのげるし、ちょっと物を置いたりもできるので。デザイン面だけでなく、機能面でも壁を残して正解でした。
Q7/この家の、気に入っているところはどこですか?
いろんな種類のタイルを外観にもインテリアにも取り入れています。どれも味わい深く、いい感じの仕上がりになって大満足。間接照明もきめ細かく提案してくれて、タイルの表情が引き立つ光が計算されているんです。昼間の開放感のある明るさも好きですし、夜の落ち着いた雰囲気もいい。こだわってよかったです。
Q8/暮らしの変化、お気に入りの過ごし方を教えてください
気がつくといつもリビングにいますね。居心地がいいからか、家族全員がここにいる。それぞれの個室もあるんですけどね。友人が来た時も狭さを感じないですし、LDKは広くしてよかったなと思います。玄関の向きを変えたのも、LDKをさらに広くするためだったんですよ。
Q9/家づくりの感想をお聞かせください
友人の間では早く建てた方なんで、どこで建てたのか聞かれることが多いです。そんな時は、張り切ってes ARCHITECTさんの名前を教えています(笑)。家ができた今、思うのは、es ARCHITECTさんは人が魅力の会社だということ。事務所で打合せをしている時、社長さんが通りかかってニコニコしながら頭を下げていってくれるんです。だからこそ、現場のスタッフさんたちの雰囲気もいい。こういう会社って、なかなかないと思うんですよね。