【インナーガレージ】ベースとなる金額が明示されていて安心でした...
大阪府 T様
ガレージハウス
吹き抜け
2階リビング
グレーの家
- 竣工:2023年12月
- 本体価格帯:4,500万円~5,000万円
- 構造:在来軸組工法
- 敷地面積:80.99㎡
- 延床面積:111.47㎡
- 3階建て
Q1/家づくりのきっかけを教えてください
「いい土地が見つかれば家を建てよう」と、特に焦ることもなく考えていました。ずっと都心で暮らしてきたこともあり、利便性は外せない条件。その上で、子育てがしやすく治安のいいエリアを考えていました。たまたま条件ぴったりの土地が見つかって契約。そこから先は、なるべく早く建てられるよう会社探しをはじめました。
Q2/建築会社探しは、どのように進められましたか?
まずはハウスメーカーのモデルハウスを見学しました。すでに土地が決まっていたから話は早いんですが、実際に間取りを描いて提案してもらう段階になると「どうも違う・・・」となってしまって。敷地ぎりぎりまで建てたいと希望しても、実際に上がってくる間取りは家が小さくなっている。隣家が迫っているから工事が難しいのはあると思うけど、相談の段階で「できますよ」と言ってくれるのに、出来上がった間取りが違っているのは残念な気持ちになりました。
Q3/ es ARCHITECTはどのように知っていただいたのでしょうか
es ARCHITECTさんはインスタで見つけました。デザイン性のある工務店を探していて、ふと見つけたんです。それまでもいろんな会社にアプローチするものの、なかなかしっくりこないまま探し続けていて、いつの間にか、三重の設計事務所を検討しようかというくらいまで範囲が広がっていました。「我が家を建ててくれる会社、大阪にはないのかな」と思ったくらい。あの時es ARCHITECTさんのインスタを見ていなかったら、この家はなかったですね。
Q4/es ARCHITECTからのファーストプランはどんな印象でしたか
「間口を最大限に使って建てたい」という要望をまずお伝えしました。他社にも同じ条件で間取りを描いてもらったことも伝えましたが、「そのイメージに引っ張られないように、白紙から考えて描き起こします」と言ってくれて。そのことがすごく印象に残っています。実際に出してもらった間取りが本当に良くて、やっと依頼できるところを見つけた!という思いでした。ハウスメーカーより予算的にもずっとリーズナブルでしたし。
Q5/es ARCHITECTに依頼をいただいた理由は何でしょうか
標準価格というか、ベースとなる金額が明示されているのは安心でした。そこに何を加えて、いくらになるのかが分かりやすかった。設計士さんと直接話ができるし、とにかく話が早い。他社はプランを出してもらっても、その修正に2週間くらい必要でなかなか進まないんです。できるだけ早く建てたいと思っていたから、es ARCHITECTさんのスピード感は頼もしかったですね。実際の家のサイズ感が分かるモデルハウスもよかったです。
Q6/お住まいへの要望はどのようなものがありましたか?
間口を最大限に確保すること、車2台が置けるインナーガレージがあること、リビングは2階で吹き抜けのあるLDKを希望していました。木目は好きじゃないからインテリアはグレージュでまとめて、鉄骨のスケルトン階段もイメージしていました。
Q7/es ARCHITECTからの提案で印象に残っているのはどんなところですか
LDKとバルコニーの面積をどう取り合うか、またバルコニーの塀の高さなど、何度も微調整してくれました。外からの視線対策と採光、外観デザインのバランスがすごくいい。ガレージの広さも十分。耐震性を確保するための柱が中央に入っているんですが、それでもゆとりがある。こんなガレージが理想だったんです。
Q8/新居で一番気に入っているところはどこですか?
階段とリビングの間仕切りガラス引き戸や、吹き抜けに面した廊下の手すり下など、空間を間仕切ながらもつながりを感じられるよう、ガラスを採用しています。実際に、3階の大窓から取り込んだ光が透過して家の隅々まで明るいし、視界が抜けていく開放感がありますね。時間によってはガラスが光を反射する。リビングのガラスはよく見ると薄いブラウンで、これも表情があって気に入っています。
Q9/新居での生活は以前とどんなところが変わりましたか?
住み始めて一週間くらいは、とにかく子どものテンションが高くて!開放感がすごいんでしょうね。マンション時代は思い切り遊ぶ場所がなかったけど、今は走り回っています。先日は友達が10人くらいで集まって楽しかったです。広さがあるから、のびのびできるのがいいですね。
Q10/家づくりの感想をお聞かせください
当初はデザインや予算で会社を探していました。だけど最後はやっぱり人柄。どれくらい真剣にこちらの思いに寄り添ってくれるか、諦めずに考えてくれるかで、どんな家になるかは大きく左右される。家づくりを終えた今、そのことを実感しています。