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お客様の声

【3世代の家】「妥協しなくてよかった」と思える家に

京都府 D様

狭小地

吹き抜け

鉄骨階段

グレーの家

インナーバルコニー

  • 竣工:2021年12月
  • 家族構成:private
  • 本体価格帯:5,000万円~
  • 構造:京都府
  • 敷地面積:294.19㎡
  • 延床面積:245.80㎡
  • 2階建て
Q1/家づくりのきっかけをお聞かせください

Q1/家づくりのきっかけをお聞かせください

「最期の時は病院ではなく自宅で迎えたい」、そんな父の言葉から家づくりを検討するようになりました。長年、窯元として家業を営んできましたが、それも引退するつもりだと聞かされて。私と弟はそれぞれ独立して離れて暮らしていましたが、何かあった時にすぐ駆けつけられるよう二世帯住宅にすることに。年を取っても足腰にやさしい空間であることはもちろん、今の暮らしも楽しめる、そんな家を希望していました。ちょうどコロナ禍で、マンション住まいだった私たちの考えも徐々に変化してきていて。庭などの外部空間を含め、のびやかな空間は重要だと実感したんです。光や風を室内に取り込むということも、都心のマンションではままならないことですから。まさか自分が60代で家を建てることになるとは、想像もしていませんでしたね。


Q2/es ARCHITECTを知った経緯をお聞かせください

大手ハウスメーカー5~6社に話を聞いてみましたが、コスト面が折り合わないことと、せっかくの注文住宅であっても意外と自由度が低いことがネックとなり、決めかねていたんです。私の部下がハウスメーカーの役員だった関係で相談したところ、es ARCHITECTさんの名前が挙がりました。私たちの家づくりのイメージを伝えると、「そこまでの要望にメーカーが応えるのは難しい」とのことで、彼が古巣の会社を挙げなかった理由が分かりました(笑)。es ARCHITECTさんなら応えてくれる、同業者からそう言われる会社と出会えたことから、この家ができました。


Q3/家づくりの感想をお聞かせください

初めての打合せの際に、間取りのラフを持参したんです。それを元に、esARCHITECTさんから逆提案というカタチで考えていただいて。こちらからの要望としては、親世帯と子世帯が中庭を挟んで向かい合う間取りにすること。ほどよい距離感を保ちながら、互いの様子が自然に目に入る住まいが理想でした。打合せが始まると、主に娘からリクエストを出させてもらいました。彼女は建築を専攻していることもあり、デザイン面の要望はかなり細かかったと思います。es ARCHITECTさんは気楽に話せる雰囲気だから、娘も「言いたいこと全部言わせてもらえた!」と満足していました。その点でもありがたかったですね。


Q4/特に思い入れの強いスペースはありますか?

「もう店は閉める」と言っていた父ですが、どこか寂しそうにしていて。打合せが始まってから、本当に店をつくらなくていいのかを何度も確かめました。やはり本音では、店を続けたい気持ちがあるんだろうと感じ、1階に店舗スペースをつくってもらうプランに変更。父の長生きのためにも作ってもらってよかったです。居室もとても気に入っていて、毎日がホテル暮らしのよう。吹き抜けまで続くリビングの壁面は石タイル張りで、間接照明が入るとより一層、雰囲気がいいですね。2ボウルの洗面室やタイル張りの浴室など、こだわりが細部まで叶ったと思います。


Q5/この家に暮らしはじめてから、変わったことはありますか?

うちの犬が毎朝、親世帯の方へ「出勤」していくんです(笑)。一緒に散歩に出かけたり、中庭で日向ぼっこをしたり。張り合いができたようですね。今日も親戚たちが来ていて、楽しそうな様子がここから見えますが、こうした日常が本当に嬉しく思います。ベランダから見える山の景色も最高ですし、毎朝、鳥のさえずりで目が覚める。暮らし方そのものが変わったと感じています。この家が完成する前に娘が留学し、実はまだこの家では過ごしていません。ビデオ通話で家を見せたところ、「妥協しなくてよかった」と納得した様子で。三世代の家族揃って暮らすのが今から楽しみですね。


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SUSTAINABLE/ 過去、現在、未来をつなぐ三世帯住宅

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