【魔法の間取り】ファーストプラン見た瞬間「うわぁ!」って声が出るくらいに感激..
大阪府大阪市 N様
吹き抜け
家事ラク間取り
素材
子育て
- 竣工:2024年7月
- 家族構成:在来軸組工法
- 本体価格帯:4000万円~
- 構造:大阪府大阪市
- 敷地面積:162.69㎡
- 延床面積:126.45㎡
- 2階建て
Q1/家づくりのきっかけを教えてください
分譲マンションからの住み替えです。この土地に祖父が住んでいた家があって、いつかここに家を建てようという思いは漠然とありました。2人目の子どもが生まれて、家族の人数や今後の人生設計のイメージが固まって、本格的に家づくりを考えはじめました。
Q2/どんなことから家づくりをスタートされましたか?
まずはいろんな家を見てみようと、住宅展示場に行きました。今から2年ほど前です。いくつかのハウスメーカーさんと話をして、間取りを描いてもらうところまで進めたところも。デザインにも性能にもこだわりがあったから「それを叶えてくれるのはどこなのか?」という観点で会社を見ていました。
Q3/esARCHITECTとの出会いを教えてください
ハウスメーカーだけでなく地場の会社も見てみたくて「城東区 工務店」で検索し、es ARCHITECTさんを知りました。他にも数社の工務店に連絡を取りました。打合せの回数に制限があったり、選べる間取りや部材に制限のあるセミオーダーだったりで、他社は決め手に欠きましたね。スタッフさんがあまりにも忙しそうで「こんな状態で、じっくりと向き合ってもらえるんだろうか」と思うような会社もありました。最終的には間取りまで話を進めていたハウスメーカーとes ARCHITECTさんの2社に絞り込みました。
Q4/es ARCHITECTにご依頼いただけた決め手は何だったのでしょうか
敷地を見に現地まで来てくれたのは、es ARCHITECTさんだけでした。初めての打合せの際、どの会社にも区画図は持って行くんですが、実際に見にきてくれたのはes ARCHITECTさんだけ。3方向に開かれた変形地を見て「どの方角から見ても絵になる外観に」と提案してくれたのが印象深いです。ここまで考えてくれるところに依頼をしたい。それが決め手ですね。競合していたハウスメーカーと比べて、予算面も随分抑えられていたことも大きかったです。
Q5/間取りの提案はいかがでしたか?
敷地を見に来てくれた日から1週間後くらいに、ファーストプランをいただきました。見た瞬間「うわぁ!」って声が出るくらいに感激しましたね。他社から提案されたものは総二階のプランが多く、どれもあまり印象に残っていません。それらとは天と地ほどの違いがありました。
Q6/お住まいのご要望はどのようなものがありましたか?
広いLDKと吹き抜けの開放感は絶対に叶えたいと思っていました。あとは、マンション時代のスムーズな動線を踏襲するのも要望。西側以外の3方向が道路に面していて、自然光は充分に取り込める反面、プライバシー面は気がかりで。この敷地をどう活かせるかが楽しみでもありましたね。
Q7/お住まいで気に入っておられるところを教えてください!
リビングの扉を開けた瞬間のLDKの開放感は格別です!ここから見える景色を設計段階からイメージして提案してくれました。吹き抜けの幅は、建築でいうところの「1.5マス(1365mm)」。これより狭ければこの開放感はなかったし、これ以上の幅を出すと2階が狭くなってしまう。さじ加減が絶妙なんです。ソファに寝そべって空を見ながらのんびりするのは最高に幸せなひととき。この家ができる前から置きたい家具が決まっていて、空間的な横幅がどうしてもほしかった。リビングの支柱を減らせるよう、2階の壁の位置を工夫して強度を確保してくれました。もし柱があれば、このソファは置けなかったと思います。
Q8/実際に暮らしてみて、動線はいかがですか?
玄関からクローゼットを通って洗面スペース、LDKへと続く動線はとてもスムーズです。クローゼットの頭上が吹き抜けになっていて、2階の窓から光を取り込んでいます。クローゼットというと暗くなりがちなスペースですが、明るくて視界が抜けて、開放感がありますね。帰宅したら上着やカバン、時計などを仕舞ってリビングへ。移動しながら着替えや手洗いを済ませる動線は最高に使いやすいです。家事動線も、アイランドキッチンを中心に回遊する設計に。複数の家事を同時にこなしながら子どもたちの様子も目に入る。マンション時代より、さらに使いやすくなりました。
Q9/es ARCHITECTからの提案で、印象に残ることはありますか?
大阪市内で人の行き来が多いから、LDKの窓は腰高窓にと考えていたんです。リビングからデッキへと出られる掃き出し窓はes ARCHITECTさんからの提案。「この面を大開口にすることで、LDKの扉を開けた瞬間に視界が抜ける開放感が生まれます」と。実際に家が完成し、アドバイスは正しかったですね!デッキを囲うフェンスは外からの目隠しになる高さにしてくれて、家の中からは空だけが見える。吹き抜けの窓とあわせて、自然光に包まれる。空間が完成する前にここまでイメージができるなんて、さすがですよね。
Q10/家づくりの感想をお願いします
毎回の打合せが終わるたび、とにかく充実感がすごかった。自分の想いが伝わって、さらに提案してもらって、プランがどんどん改良されていく。最終的にこの家になったけど、他の提案も忘れられないものばかり。「もしあのプランにしていたら、ここはどんなだったかな」なんて思うのも、いまだに楽しいです。それだけ優れた提案をいくつもいただけたからなんですよね。家ができるまでのワクワク感で、毎日、寝不足になるくらい。家づくりを堪能しました。